バクシ版コスプレ王



バクシ版の衣装を、王様に着てもらいました。


王様、嫌そうな顔してましたが、夕星王妃にも説得されたらしく(彼女、完全に面白がっている模様です)しぶしぶお着替え。
結構似合うじゃありませんか、このひと。(笑)

王様 「なんだかやたらすーすーする服だな、これ。」
ファラミア「実際の衣装はもっと粗雑なつくりと思われましたが、陛下にそのようなものをお召しになっていただくわけにはまいりませんので、我がゴンドールの技術の粋を尽くして特製の服を仕立てさせました。」
王様 「はあ(困惑)」
ファラミア「服は野生の蚕の絹、美しい光沢ある素材で、肌ざわりもやわらかかと。靴も、充分になめした最高級の小羊の皮でできております。」
王様 「‥‥まあ、そう云われれば着心地はまんざらでもないかな‥‥?(皆の好意を無にするわけにもいかないしな‥)」

王様、いたって無頓着に腰を降ろす。見守る全員の喉が鳴る。

全員 み、見え‥‥‥っっ!!
王様 「ふう‥‥」

王様、ため息をついて、ぱたりと手をおとす。ミニスカートの裾がわずかにめくれる。

全員 おおおおおおお
王様 「ん?なに?」(小首をかしげる)

全員(鼻血を吹く)



こんな格好で歩き回ったら、「歩く兇器」(R指定)です、王様。エオメルあたりに目撃されたら、一生ローハンから出て来れなくなるでしょう。(←略奪結婚されてしまいますわ)
しかし、なんですな。こう、靴を踝あたりまでするすると引き下げて、脇の下あたりから手を入れて、ついでにあの幅広のベルトさえなんとかしてしまえば、あとは好き放題てなかんじの服ですよね、コレ。
ハアハア(笑)。←ただいまエオメル憑依中。あ、ファラミアかも。

しかし平和な国だ、テレコンタール王朝(笑)。