ソロンギルTOP





 花の舞い散るなかに佇むソロンギル。
 「星の鷲」の仮名で、彼はローハンとゴンドールに仕えた(ほかにもいろいろ行ったらしいけどね)わけですが、これはゴンドールでのソロンギルのイメージで。
 彼の国が白い石の都だからかもしれませんが、私の想像のなかでこの時期の彼は色を纏っていたイメージがないですね。無用な注目をあびないよう、ことさらに地味にしていたに違いない。唯一身を飾るのは、黒髪と蒼灰色の瞳の色どりだけ。
 そういうとてもストイックなイメージがあります。だからこそあいつもこいつも(どいつだ)骨抜きのメロメロりんに心を奪われたんでしょうけど!(かえって逆効果だったかもしれんですなあ/笑)